

時代が求めるエンジンを
これからもつくり続けてまいります。
当社は日産自動車株式会社から産業車両用エンジン事業を継承し、2013年にグローバルコンポーネントテクノロジー(GCT)として独立しました。国産エンジンメーカーとして半世紀以上にわたり培った独自の開発・生産技術と積み重ねたノウハウで、お客様の期待に応えるエンジンをつくり続けています。
そして2016年には、鴻巣に鋳造・機械加工・組立工程を備えた、効率の良いエンジン一貫製造工場を立ち上げました。これによりGCTは、開発から製造・販売・アフターパーツ供給が自社内で対応可能となり、一貫生産の強みを生かした高品質、高精度と安定生産を実現しています。
また、年々厳しくなる「環境要求」に的確に応え、エンジンこそクリーンでなければならないとの想いとともに、皆様に安心して使っていただける“環境に配慮した製品”を永続してお届けすることを目指しております。
安全が全ての基本であるという理念の下、個性、創造性、挑戦する姿勢を尊重し、社員がワクワクする働き甲斐のある職場をつくること、また、最先端の技術と世界に選ばれる品質を追求し続け、これまで以上にお客様に心からご満足いただける商品・サービスを提供し続ける企業を目指してまいります。
これからも引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長鳴川 浩志